姉弟喧嘩のやり方

前回、日本初であろう姉弟ケンカ勃発!?スサノオノミコトを迎え撃つアマテラスオオミカミ!!2柱はどうなってしまうのか・・
スサノオノミコトを迎え撃つため、アマテラスオオミカミは準備を始めます・・

髪を解き、「みづら」という男の髪型に改めます。
髪の左右の束と左右の手首、額にはそれぞれ、高天の原の権威と呪力の象徴である勾玉を数多く連ねた玉の緒を巻き、背中には1000本も矢が入る矢筒を巻き付け、腹には500本の矢が入る大きな矢筒を巻き付け、腕には弓弦があたると凄まじい響きを発する防具をつけます。
※マジで完全武装ですね・・

出陣したアマテラスオオミカミは、堅い地面を粉雪のように蹴散らし、太ももまで没するほどの力で踏みしめて、弟と対峙したのでした。
スサノオノミコトはもちろん、身の潔白を主張します。
しかし、アマテラスオオミカミは信じようとはしません。

そこで、スサノオノミコトからの提案で白黒の判断を誓約(ウケイ)に委ねることにしました。
※誓約とは「祈る」・「誓約する」といった意味で、古来より日本に伝わる占いの一種です。

誓約のやり方

①アマテラスオオミカミがスサノオノミコトから剣を受け取る。
②その剣を三つに折る。
③折った剣に聖水をふりかける。
④口の中に入れて粉々にかみ砕く。
⑤霧状の息を吹き出す。

※要は剣を一口サイズにして食べるってこと?曲芸みたい・・

アマテラスオオミカミは剣をかみ砕き霧状に吹き出します。
そこからは、タキリビメノミコト(多紀理毘売の命)ら三柱の女神が生まれました。

次にアマテラスオオミカミから五つの玉の緒を受け取り、スサノオノミコトが同じように吐き出すと、そこからはアメノオシホミミノミコト(天の忍穂耳の命)ら五柱の男神が生まれました。
これを見てアマテラスオオミカミはスサノオノミコトにいいました。

次回、アマテラスオオミカミとスサノオノミコト誓約の結末は!男神・女神が生まれた意味とは?

参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です