見ないでって言われると・・・
前回、イザナギはイザナミことを忘れられず黄泉の国へ向かうことにするとお話しました。
今日はその続き(*^^)v
イザナミは黄泉の国へ行き、固く閉じた御殿の戸を開けて現れるとイザナミは言います。
「愛しい妻よ、私たちはまだ国づくりを完成させていないではないか。どうか一緒に帰ろう」
しかし・・イザナミはこう言います
「残念です。私は黄泉の国の食べ物を口にしてしまったので戻れません。けれども、愛おしいあなたが訪ねてくださったのですから、叶うならば一緒に帰りたい。黄泉の国の神に相談してまいりますので、その間、決して私を見ないでください」
※あぁ・・見ないでのフラグが立っていますがお気にされずに・・(/ω\)
※ちなみに見ないでのはよく使われていますね、鶴の恩返しや浦島太郎が有名ですね!(^^)!
イザナミはそう言い残して御殿のなかへ戻っていきました。
イザナギはいわれたとおりに待ち続けていましたが、いっこうに姿を現しません(^_^;)
待ちきれなくなったイザナギは、髪にさしていた神聖な櫛の歯を一本折ると一つ火をともし、真っ暗な御殿のなかへ入っていきました。
※やっぱり、見に行くのね・・(;゚Д゚)
※ちなみに一つ火は古代において不吉なものとして使われていました。
そこでイザナギが目にしたのは、変わり果てたイザナミの姿でした((+_+))
体には無数の蛆がゴロゴロと音をたてて這いずり回り、頭や腹、女陰などからオオイカズチ(大雷)などの八種の雷神が生まれ出たところだったのです(;´Д`)
※どんなタイミングやねん!!
それに気づいたイザナミは激怒して、すぐにヨモツシコメ(予母都志許売)たちに命じてイザナギの後を追わせました。
※報復が早いんよ(笑)ヨモツシコメは黄泉の国の醜女で、死の穢れをあらわしています。
次回・・イザナギはヨモツシコメ達から逃げることができるのか・・
参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修

