貴い子、三柱

前回、黄泉の国の穢れが染みついた身体や持ち物を、禊をして清めるため竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原へ向かいました。
そこで、イザナギは身に着けていたものを次々とはずしました。

すると、杖・帯・小物入れ・上着・袴・冠・腕輪などから合わせて二十柱の陸路の神と海路の神が生まれました。
イザナギは言います「上流の流れは急だが、下流は穏やかだ」、そういって川のなかで禊を始めると、次々と神が生まれました。
全部で二十四柱の神々の誕生です。

イザナミは最後に左目を洗ったときに生まれたのが太陽の神、アマテラスオオミカミ(天照大御神)
続けて、右目を洗ったときに生まれたのが月の神、ツクヨミノミコト(月読の命)
最後に鼻を洗ったときに生まれたのが嵐の神、タケハヤスサノオノミコト(建速須佐之男命)になります。

イザナギは言います「私はたくさん子を産んだが、最後に三柱の貴い子(三貴子)を得ることができた」
次回、三柱の貴い子を得ることができたイザナギの行動は!アマテラスオオミカミにいった衝撃の命令とは!そして三柱の運命はいかに!!!

参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修

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