愛がみせる執念

前回・・イザナギは黄泉の国へイザナミを連れ戻すためにいったんですが、「見るな!の掟にはまり」イザナミの追手に追われることに・・このヨモツシコメ達から逃げることができるのか・・

イザナギは逃げる最中に自分の髪飾りをヨモツシコメ達に投げました。
そうすると髪飾りはたちまち山ぶどうの実がなりました!
※めっちゃすごい!!

続いて、櫛の歯を折って投げると今度は筍が生えてきました!!
ヨモツシコメ達はこの山ぶどうとタケノコをむしゃぶりつきます!!
※お腹空いてたんかな?

その隙にイザナギは逃げ続けます!!!
しかし!!新たに八種の雷神と1500の黄泉の軍勢が迫ってきます!!
※しつこくない?てか、「見るな」の罰が重すぎる・・

イザナギは腰の差していた剣を抜き、後ろ手に振り回しながら走り続けました。
黄泉の国の軍勢はそれでも執拗に追い迫り、ついに「黄泉つひら坂」という黄泉の国と現世との境にある坂道の麓まで追ってきました。

イザナギは一本の桃の木を見つけると急いで桃の実を三つとり、投げつけました。
するとどうしたことか、黄泉の国の軍勢は逃げ帰りました。

イザナギは桃の木に感謝しました。
「私を助けてくれたように、芦原の中つ国の人々が苦しい目にあい困っているときには助けてやってほしい」
※さすが、神様ですね・・

といって、オオカムズミノミコト(意富加牟豆美の命)という神の名を与えました。
軍勢は退けましたが最後にイザナミが自ら追いかけてきました。
※執念・・愛のこもった恨みはとてつもなく深いんですね・・

イザナギは千人がかりでようやく動かせる巨大な岩を坂道に引き据え、岩を挟んでイザナミと対峙しました。

次回・・黄泉つひら坂の麓でイザナギが引き据えた大岩で対峙するイザナギとイザナミ・・
そこで交わす会話とは?2人はどうなってしまうのか。

参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修

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