引きこもりの救出方法

前回・・アマテラスオオミカミは機織りの女の死に心を痛めます・・
洞窟の入口である天の石屋戸を開き・・続きです。

アマテラスオオミカミは、洞窟の入口である天の石屋戸を開き、そのなかに籠ってしまいました。すると・・世界が真っ暗になり、高天の原が暗闇に覆われて、魑魅魍魎たちがわが世の春を謳歌するようになります。

この異常事態を受け、困り果てた八百万の神々は天の安の河原に集まり、対策を協議しました。
その結果、タカミムスヒノカミの子である知恵の神、オモイカネノカミ(思金の神)が考えた策が実行に移されることになりました。それは『祭り』です。

神々はさっそく準備にとりかかりました。まず、常世の長鳴鳥(ニワトリの古称)を鳴かせました。そして、祭りに使う道具を準備します。
天の安の河原の固い石と天の金山の鉄から大きな鏡をつくらせ、それから、八尺の勾玉を連ねた玉の緒をつくらせます。
※実はこれ後の『三種の神器』になるうちの二種になります。

そして、楮製の白い布と麻製の青い布を垂れ下げた真賢木などの品々が揃うとフトダマノミコト(布刀玉の命)がそれらを供え物として捧げ持ち。アメノコヤネノミコト(天の児屋の命)が祝詞を唱えました。戸の側にはアメノタヂカオノカミ(天の手力男の神)が身を潜めるといよいよ祭りがはじまります。

次回・・アマテラスオオミカミを天の石屋戸から救出するための『祭り』が開始されます!!

参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修

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