vsオロチ
前回!八岐大蛇と対峙するスサノオノミコト!お酒で酔わせよう作戦は成功するのか!!
戦いの果てに手に入れたものとは?!
スサノオノミコトの前に現れた八岐大蛇!いきなり用意しておいた桶にそれぞれの頭を入れ、なかの酒を飲み干すと、お酒に酔って動けなくなり、そのまま寝入ってしまいました。
※意外とお酒弱いんやね(笑)
これを待って、スサノオノミコトが剣を抜いて斬りかかります。
肥の川の水は真っ赤な血の色に染まりました。
そして八岐大蛇のなほどの尾を斬ったとき、何か堅いものに当たって剣の刃がこぼれました。不思議に思ったスサノオノミコトがその部分を裂くと、八岐大蛇の尾から神々しい刀が出てきました。
スサノオノミコトはアマテラスオオミカミに遣いを送り、この刀を献上することにしました。これがのちに「三種の神器」の一つになる草薙の剣です。
無事に戦いが終わるとスサノオノミコトは、出雲の国のなかで自分の宮殿を建てるべき場所を探し回ります。
そしてある土地に来たとき、とても清々しい気持ちになったので、そこを新居と定めました。
ゆえにその土地はいまでも須賀と呼ばれています。
さて、宮殿が完成したとき、まるで祝福でもするかのように、その土地から雲が上がりました。感銘を受けたスサノオノミコトは歌を詠みました。
日本最古の和歌 古今和歌集で有名な紀貫之はスサノオノミコトが詠んだこの和歌を日本最初の和歌だといっています。
『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を』
訳:幾重にも雲は立ちのぼる その名も出雲の国に幾重もの雲が 新妻を守るかのように幾重にも垣根をめぐらす すばらしい八重の垣よ
次回、新宮殿で生活をはじめたスサノオノミコト、子宝にも恵まれます。
そこから生まれたオオクニヌシノカミのお話がはじまります。
参考図書:図解眠れなくなるほど面白い古事記 学習院大学名誉教授 吉田敦彦監修



